みなさんこんにちは、和泉市で不用品回収を行なっているナナフクです。


現在の日本では核家族化と高齢者の一人暮らしが増加したため、田舎や過疎地域での空き家がどんどん増えてきています。


実家を親から相続したけれどマイホームがあるため空き家になってしまったり、空き家を賃貸に出すつもりでいるのに借りてくれる人がいなかったりなど、実家が空き家になってしまう理由は人それぞれです。
ただ空き家を所有しているからには、責任をもって管理していかなければなりません。


今回は、空き家に対する保険の必要性について考えていきたいと思います。


■保険による空き家対策
台風、水害、暴風雪、地震、土砂崩れなどの自然災害による損害を被った時、火災保険や地震保険に加入しておくことで保険会社から保証してもらうことができます。
ただ、空き家の場合は火災保険に加入することが難しいとされています。
最近では、空き家の火災保険の加入を断る保険会社があります。
人が全く住んでいない廃屋の場合、保険会社にとってはリスクが高いため加入を拒まれる場合があリます。
火災保険に加入するためにはお家の中に家財道具が置いてあっていつでも住める状態にしておくと良いでしょう。誰か住む予定があったり、定期的に誰かが住居として利用していたりと、利用する予定があれば住宅物件として認められ契約することができるでしょう。


また、他人への損害は施設賠償責任保険に加入する必要があります
例えば、屋根瓦が台風によって剥がれ飛ばされ、通行人に怪我をさせてしまった時などです。


■リスク回避のためにも保険に加入しましょう。
空き家に万が一のことがあり、お家が燃えてしまったり通行人に危害を与えてしまった場合、多額のお金が発生してしまう可能性があります。
少しでもリスクを回避するためにも保険に加入しておきましょう。


お困りごとの際はナナフクまでご相談ください。