みなさんこんにちは、松原市で不用品回収を行っているナナフクです。

みなさんのお家の壁紙、よく見ると汚れていませんか？
お子さんがつけてしまう落書き汚れや、タバコによるヤニ汚れ、湿気によるカビ汚れなど壁にはたくさんの汚れが付着しています。

今回は、壁紙についたカビ汚れの取り方をご紹介いたします。

壁紙に染み付いた黒いシミ、その正体はカビ菌です。
カビ菌を死滅する手段として一番手っ取り早いのは、消毒用エタノールです。
どのようなカビにも効果があるので、カビを見つけた時にすぐに使えるように、常備しておくと良いでしょう。

やり方も簡単で、消毒用エタノールを入れたスプレーを作り、カビのついた壁に吹きかけます。
これを何度も繰り返すことにより、カビ菌が死滅します。

しかしこの時点ではカビ菌が死滅しただけで、黒いシミは残ったままです。
この黒いシミを取り除くために使うものは「重曹」です。

重曹に少しずつ水を含ませ、粘りが出るまで混ぜます。
綿棒に重曹をつけて、カビジミのある壁に直接つけます。
しつこいシミの場合は、重曹の上にラップでパックし、20分ほど放置した後拭きとることによって綺麗にすることができるでしょう。状態によっては取れない場合がありますが、何度か繰り返すことで取れていきますので諦めずに汚れを落としていきましょう。

壁を掃除する上で注意していただきたい点があります。
壁紙の素材によって壁紙が浮いてきてしまう場合があるので、放置の時間を短くするなど様子を見ながらやってみてください。

お困りごとの際はナナフクへご相談ください。