みなさんこんにちは、松原市で不要品回収を行なっているナナフクです。

みなさんは孤独死というワードをご存知でしょうか。
孤独死とは一般的に家の中で「誰にも見取られることなく孤独のまま亡くなっていくこと」です。

■よくある孤独死の状況って？
よくある孤独死の状況として浮かぶ状況といえばどんなものがあるでしょうか。
例えば布団やベッドの上。
体調が悪くなって横になっていたけれどよくならずそのまま亡くなってしまったというケースがよくあります。

あとは浴室。
冬場になると家の中の温度差によって血圧が急激に変化してヒートショックが起こりやすくなります。失神や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こし最悪の場合死に至ります。
家に一人の時にヒートショックが起こってしまい死亡してしまった場合、孤独死になってしまいます。
注意して欲しいのが今の時期でもヒートショックは起こりうるということです。
冬場だけではないのです。
できるだけ浴室の中と外で気温差ができないようにしましょう。

■浴室内の孤独死はとても悲惨な現場
上記で説明したようにヒートショックなどで突然浴室の中で亡くなってしまった場合、発見される期間の長短で現場の状況が変わってきます。
ご家族がいてその日のうちに発見してもらうことができれば良いのですが、日頃から周りと接することがなく長期間誰にも気づいてもらえなかった場合、遺体の腐敗が進み壮絶な状況とかしてしまいます。
特にお風呂にご遺体が浸かっている場合、浴槽内が腐敗した液体、髪の毛、血液などで汚れてしまいます。
死臭が浴室内に広がり、危険な菌がたくさん広がってしまいます。

■孤独死を発見したときの行動
ご家族が孤独死をしてしまった場合、下記のように対処しましょう。

1.警察に孤独死の現場を発見したことを連絡する。
2.特殊清掃業者に連絡する。（可能であれば複数者見積もり）
3.警察からの入室許可を待つ。
4.入室許可が出たら特殊清掃業者に連絡する。

■孤独死を発見した場合、当社ナナフクにご連絡ください。
滅多にあることではない孤独死の発見。
その状況に立ち会ってしまった場合とてもショックを受けることでしょう。
当社では孤独死の現場を何度も経験したスタッフが在籍しています。
もしお困りの際は当社に一度ご相談くださいませ。