みなさんこんにちは、堺市西区で不用品回収を行っているナナフクです。

壁は色々な汚れが付着しています。タバコによるヤニ汚れや、料理の際に飛ぶ油汚れ、お子さんがつけてしまうクレヨン汚れ、湿気によるカビ汚れなど様々です。
汚れを放置してしまうと、壁の見栄えが悪くなりますし、汚れによる匂いが発生してしまいますため、定期的に掃除した方が良いでしょう。

今回は、クレヨンなどによる油性汚れの取り方をご紹介します。

■鉛筆・クーピー・クレヨンなどによる油性汚れの取り方
お子さんが大きくなってすると、色鉛筆やクレヨンなどでお絵かきを始めます。
目を離した隙に壁にお絵描きされてしまいお困りの方は少なくないでしょう。

・鉛筆・クーピーの場合
鉛筆やクーピーで落書きをされてしまった場合は、消しゴムを使って汚れを落としていきましょう。消しゴム以外にも、化粧を落とす際のクレンジングオイルを使っても良いでしょう。

・クレヨンの場合
クレヨンは鉛筆やクーピーとは違い、消しゴムだけ汚れを落とすのは難しいでしょう。
歯ブラシに歯磨き粉をつけて優しくこすり汚れをとりましょう。

・水性ボールペンの場合
水性ボールペンの場合は、窓を綺麗にする際に使うガラスクリーナーを使うと良いでしょう。
綿棒にガラスクリーナーを含ませ、トントンと叩くように汚れをとりましょう。

・油性ボールペンの場合
油性ボールペンの場合は、時間が経つと汚れを取るのが難しいものです。
できるだけ見つけたらすぐに綺麗にしましょう。

準備吸うのは、エタノールとメラミンスポンジ、歯ブラシ、クレンザーです。
1.最初にエタノールをコットンなどに含ませて優しく拭き取ります。
2.メラミンスポンジに水とクレンザーを含ませこすります。
3.歯ブラシでクレンザーをつけこすります。
4.洗剤を落とすために水拭きをし、最後にカラぶきをしましょう。


いかがでしたでしょうか？
壁に落書きをされないように工夫したり、すぐに汚れを落とせる素材のインクでお絵かきをさせたりすることが一番の対策ではありますが、万が一汚れてしまった場合は、参考にしてみてください。