みなさんこんにちは、堺市南区で不用品回収を行っているナナフクです。


今回は、ご家族が病院で亡くなった後、ご自宅へご遺体を搬送し安置する時の流れについてご紹介いたします。


1.医師による死亡診断書の発行
ご遺体を搬送する際に必要となるのが「死亡診断書」です。
病院や施設を出発する前に医師に死亡診断書を書いてもらいましょう。


2.搬送の手配
ご家族が病院や施設で亡くなった際、ご遺体をご自宅か斎場などの安置所まで搬送する必要があります。
できるだけ搬送の段取りを行いため、依頼する葬儀社に早めに連絡しましょう。
まだ葬儀社が決まっていないという場合は、病院から葬儀社を紹介される場合があります。
しかし、その場合葬儀費用が高額になってしまうことが多いため、あまりお勧めしません。
できるだけ複数社から見積もりを出して、ご自身の予算に合った葬儀プランを割り出しましょう。


3.私物の引き取り、病院へのお礼、精算を行う。
搬送の手配が終わるまで病院に残された私物を引き取りましょう。
またお世話になった先生や看護師さんにお礼をし、入院費用の精算を行いましょう。


4.ご遺体を搬送
死亡診断書を葬儀社に渡し用意された寝台車にて搬送してもらいましょう。
ご自宅に安置する倍は受け入れの準備を進めましょう。


5.ご安置
ご遺体を安置する場所はご自宅や斎場・安置所があります。
安置時は死化粧をし、白装束を着せます。清潔な布団に寝かせ、ご遺体の頭を北にして仏間に安置します。
お通夜以降は式の準備などに追われてゆっくりすることができなくなるため、ご安置の間に故人とゆっくりお別れしましょう。


お困りごとの際はナナフクまでご相談ください。

みなさんこんにちは、堺市南区で不用品回収を行っているナナフクです。


大切な方が亡くなられた後、残された遺族は遺品整理を行わなければなりません。


遺品整理を行う上で大切なのは事前の準備と計画です。
今回は遺品整理にかかる費用について考えてみましょう。


費用をかけずに遺品整理を行う方法は、自分たちだけで遺品を整理することです。
亡くなられた方が近くに住んでいたり、時間的に余裕がある場合はオススメな方法です。
整理を行うのは自分自身なため、かかる費用は掃除道具や不用品回収の際の諸費用（処分費、運搬費）だけですみます。
ただ、費用はかかりませんが時間や労力はとてもかかります。


不要な家電や家具がお多い場合、自治体が指定している回収場所に持ち込んだり、ゴミ置場に運んだりと力の必要な作業が待っています。


また、ゴミの種類によって回収される曜日が異なるため、曜日を気にしながら朝の早い時間にゴミを出す必要があり、時間と手間がかかりとても大変です。


会社勤めをしている方、子育てで忙しい方、ご自身で不用品を屋外に出す自信がない方、お家の中に介護が必要な方がいる方は、不用品回収業者に依頼して遺品整理を行う方法をオススメします。
費用はご自身で行うときより高くつきますが、１日から２日で遺品整理を完了することができるのでオススメです。


次回は不用品回収業者を利用した際の費用について考えていきます。
お困りごとの際はナナフクまでご相談ください。