みなさんこんにちは、堺市北区で不用品回収を行なっているナナフクです。


みなさんは喪主を経験したことがありますか？
喪主の約７割は初心者の方です。
初めてのことを突然行うのは不安ではありますが、葬儀社がしっかりサポートしてくれるため安心して臨むことができます。


喪主の役割の一つに「挨拶」があります。
通夜終了の挨拶、通夜ぶるまい前後の挨拶、告別式終了の挨拶、出棺前の挨拶、精進落としの挨拶など様々なタイミングで挨拶が求められます。


挨拶の長さは１分から３分以内にまとめましょう。
そして挨拶に含める内容は
・故人とご自身の関係性
・弔問・会葬のお礼
・生前のお礼
・生前の故人とのエピソード
です。
定型文をご自身の言葉に当てはめて挨拶文を考えましょう。


ただ注意したいのが「忌み言葉」です。
昔から言葉には霊が宿り、特別な力があるとされていました。
そのため、不吉な言葉を使うと凶事が起こると恐れられていたため、不吉な言葉や不幸が重なる言葉を連想するものは使ってはいけないとされています。
例えば、


不吉な言葉
・迷う・大変・落ちる・九や四


重ね言葉
・重ね重ね・いよいよ・度々・ますます


不幸が続くことを連想させる言葉
・続いて・追って・再三


生死に関する言葉
・死ぬ・急死・生存・生きる


などが該当します。
ぜひ参考にしてみてください。


お困りごとの際はナナフクまでご相談ください。