遺品整理と不用品回収の違いとは?
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荷物の扱い方
遺品整理と不用品回収は、一見似ているようでも実は違いがあります。 前者の遺品整理では、故人が大切にしていたり、遺族にとって重要なものを念頭に仕分けが行われます。 そこから更に不用品や買取品に分け、荷物に合わせて処分するかどうかが決まります。
一方の不用品回収は、あくまでも要らないものを回収する業務なので、遺品かどうかは気にせず作業が進められるでしょう。この為、故人や遺族にとって大切なものも、そうでないものも同様に扱われる恐れがあります。遺品整理業者なら、故人に関係する写真であったり、関係しそうなものを考慮して仕分けを行います。 基本的に粗末に扱う恐れはないですし、勝手に回収したり処分することもありえないので、やはり遺品整理は不用品回収業者ではなく、遺品整理業者に任せたいところです。
しかし、不用品回収業者の中には、遺品整理業者と同様の取り扱いを心掛け、仕分けや回収を行っている業者もあります。信頼や実績があるこういう業者ならば、大切な遺品を含めた不用品回収を任せられますし、部屋を片付けて綺麗にできます。気が進まず自分で作業する気にならない、あるいは高齢で作業が難しい場合など、このようなプロに任せると安心かつ便利です。
費用・供養
遺品整理費用は部屋の広さや作業人数によりますが、1人暮らしの1Kや1DKなら最大でも10万円前後です。 遺品供養を加えると金額は上がりますが、基本料金には人件費や車両費に回収と、運搬に処分費用も含まれるので、内訳を考えると納得の料金です。 最小の1Rや1Kであれば、5万円未満の手頃な遺品整理費用で、遺品整理業者に作業の大半を任せられます。 1DKまでなら、作業人数は1人から3人程度で済むので、これが費用の安さに繋がっていると考えられます。 これが2DKを超えると10万円以上ですが、部屋の広さを考えれば、妥当な遺品整理費用の相場だといえるでしょう。
2DKで10万円台から20万円台、3DKなら10万円台半ばから40万円台が目安となります。 大きい家に1人暮らしだと、部屋の広さから作業人数や所要時間が増加しがちですが、荷物が少なければ、相場より低い見積もりに期待できます。 遺品供養やお焚き上げは、基本料金に含まれたりオプション扱いだったりするので、遺品整理業者に確認することをおすすめします。
遺品供養の費用相場は合同だと1万円ほどで、訪問供養だと2万円以上の金額が設定されていたりします。 お焚き上げはダンボール1箱でも精々1万円くらいですが、位牌や神棚となると3万円、あるいは5万円とアップする傾向があります。
まとめ
大阪市住吉区を中心に作業を行なっているわたしたちナナフクでは遺品整理と不用品回収の両方のサービスを行なっております。両方とも知識と実績豊富な専門スタッフがお伺いいたしますのでご安心ください。