皆さんこんにちは、堺市中区で不用品回収を行っているナナフクです。


大切な方がなくなり、気持ちの整理がついた後行わなければならないのが遺品整理です。
遺品整理を行う上で、まず初めに行いたいことが遺品の仕分けです。


遺品整理は一般的な片付けとは異なります。
後々相続に関わる貴重品をまず探し、そのあとに大型の家電や家具、生活用品などを残しておくもの、処分するものなどに仕分けをする必要があります。


今回は、仕分けをする上で基準にする４つの点をご紹介いたします。


1.引き続き遺族が継承するもの。
遺品整理を行う際、たくさんの遺品が出てきます。
しかし全てを保管することは難しく、ある程度は処分する必要があります。
まず初めに、故人が生前大切にしていたものかどうかを思い出してみましょう。
たとえば、洋服であれば故人が生前よくきていたお気に入りの服を残しておくと良いでしょう。


残しておくものは人それぞれ異なります。
生前の故人のことを思い出して、大切なものはなんだったのかを考えていきましょう。


２.処分するもの
生前までの生活ゴミや、使えないものは処分する必要があります。
家電や家具も新しいものであれば相続人が継続して使うことはできますが、古いものであれば処分する流れになるでしょう。
大きなものを処分する場合は、各自治体で実施されている粗大ゴミ回収を利用したり、不要品回収業者に依頼して有料で引き取ってもらいましょう。


時間的に体力的に余裕がある場合は、ご自身での処分をお勧めしますが、時間もなく体力に自信がない方は業者に依頼することをお勧めします。
大型のゴミ以外にも処分するものはたくさんあるため業者に一気に処分を依頼すれば時間を短縮することができるのでお勧めです。


次回に続きます。
お困りごとの際はナナフクまでご相談ください。